ビジネスマナーがわからなさすぎる件
仕事で他の会社の人と関わるときの礼儀、それがビジネスマナーであるが、
事前に調べておいてもたくさんありすぎる上に、あくまでマナーであるが故
できて当然、常識なのだ。
正直、こんなところまで配慮しなければならなのかと思うこともあるが、
世の中の人は良く配慮しているなと思う。
入社して実践したマナー
名刺を受け取るときは、相手より下で受け取る。
名刺を受け取る際には、相手の名刺より低くして受け取るらしい。
そして「頂戴します。」と一言。
最初、本やネットでこのセリフを見たときは本当にこんなことをやっているのか!?
と疑ったが実際現場に出てみるとこれが当たり前に行われており
セリフを言ったところで特に違和感はない。
お茶を出すときは、湯呑か紙コップの場合ホルダーに受ける。
お茶を出すときは、役職の偉いと思われる方から出す。
そして、必ずおぼんの上に乗せて運ぶ。
湯呑の場合はコースターに紙コップの場合はプラスチック製の紙コップホルダーに受けてお客様にお出しする。
最初私はそんなことも知らず、普通に紙コップのまま持っていき恥をかいた。
(恥をかくのは毎度のこと。)
クールビズ ネクタイ編
クールビズなるものが日本に舞い降りてからは、よほどネクタイに対してうるさい時代ではないらしいが、通常客先ではネクタイを締めジャケットを羽織り、ボタンは一つ閉める。
お客様の会社へ入ったときの挨拶
人の家に上がるときには「お邪魔します。」と一声言ってからあがったりするが
なんとなく仕事の場合は邪魔をするなら帰ってくれ的な感じで
ダメな気がするのである。
相手の会社に入ったら、こんにちは、失礼しますなどと挨拶をする。
定番はお世話になっております、である。
兎にも角にもお世話になっております。
これで良いと思われる。
営業車で去り際にお客様が立っている場合
お見送りをしてくれるお客様がたまにいらっしゃる。
私は、最初そのまま会釈したのだ。
だが、間違っていた。
基本的には、窓を全開で開け
「ありがとうございます。」
「よろしくお願いします。」
「失礼いたします。」
などと会釈をしながら発言する。
この際に前方不注意になるため注意が必要だ。
もし、相手の敷地内で事故でも起こしたらマナーなんて守った意味がない。
最初は本当にこんなこっ恥ずかしいことをやるのかな?とか
かしこまりすぎて逆に回りくどいわと思うようなことでも当たり前のように行われているので無難に仕事をこなすためには必要なのかもしれない。
実践、体験したことはどんどん書いていきたい。